本田圭佑とウィルスミス、野村HDをアンカー投資家として迎え、アメリカの有力スタートアップに投資するベンチャーファンド設立

 

本田圭佑が経営するKSK Groupは、ハリウッドスター Will Smith所有の投資会社Smith Family Circleとベンチャーファンド「Dreamers Fund」の設立を発表した。尚、Dreamers Fundは、現在本田の個人ファンドであるKSK Angel FundのパートナーでありKSK GroupのCOO中西武士とウィルスミスの投資会社CEO矢田公作がマネージングダイレクターとして就任する。今後、現在日本企業の参入が難しいとされるアメリカのアーリーステージのベンチャー投資を行う予定。

 

現在、世界を代表する有力ベンチャー企業は、シリコンバレー等国外に集中している。過去、本邦企業が海外進出を行い、コーポレートベンチャーキャピタルの設立や直接投資を行ってきたが、会社設立から間もないアーリーステージで有力ベンチャー企業に投資した実績は、残念ながらほとんど見られない。これは、これら有力ベンチャー企業に関する情報が、所謂業界のインサイダーにのみに共有されることに起因していると考えている。また情報を得られたとして良いベンチャーは投資家を選ぶ事ができ、日本企業が選ばれる事は少ない。本田は、2016年に自身で設立したKSK Angel Fundでの投資経験を通じてこれを痛感し、本田と似たImprove Livesを企業理念を掲げ、有力ベンチャーへのインサイダーネットワークを持つWill Smithと出会い、Dreamers Fundの共同設立を提案した。

 

Dreamers Fundは、Uber、Space X、Spotify等、アメリカの有力ベンチャー企業への投資実績のあるチームで構成され、このような現状を解決することを目的に設立された。また、単なるベンチャー企業への投資だけでなく、日米双方の強固なネットワークを活用し、日本企業への情報収集は勿論のこと、双方企業同士の引き合わせやサポートを積極的に行い、高い付加価値を提供する。

 

なお、アンカー投資家には、日本の経済界を代表する野村ホールディングスを迎える。

 

ファンドの共同設立者である本田圭佑とWill Smithは、Dreamers Fund設立に関して、以下のようにコメントしている。

 

本田圭佑 「今回の挑戦は、Dreamers Fundを通じてアメリカや日本、そして世界中の人々の生活を良い方向に変えていきたいと思っています。そんなやり甲斐のある挑戦をウィルと取り組めることが本当に楽しみです。彼は平等な社会を創ることに情熱的で、僕はそんな彼を心から尊敬しています。あらゆる困難な問題に立ち向かう起業家と共に歩んで乗り越えていけるファンドを目指していきます」

 

Will Smith 「ケイスケとドリーマーズファンドで一緒にパートナーを組めることにとてもワクワクしている。僕とケイスケは、僕らのカルチャーを良い方向に導いてくれる、イノベイティブで、先進的な会社を探すことに関して同じ考え方を持っているから、お互いすぐに打ち解けることができたよ。ドリーマーズファンドで、同じような明確なビジョンをもつ日本の仲間と一緒に仕事をするのは素晴らしい経験だし、まだこれは始まりに過ぎないのだ」

 

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